◎備品の知識

○オイル

メーカー名特徴等
HETMAN おそらくこのメーカーのオイルが最も高価です。 しかし、塗ればピストン等は滅多に止まることはありません。
La Tromba HETMANの次に高価なオイルです。私はこれを愛用しています。 白ケースに金文字のものと、透明に青文字の2種類があります。 前者はシリコンが含まれているため、ピストンの滑りが悪い楽器に向いていますが、 その分少し粘りけのある手ごたえです。 逆に後者は特に異状が無い楽器向けで、非常に滑らかに動いてくれます。
HOLTON 中学校のころ使っていたオイルです。価格も手頃。 ただ、臭いがちょっときついかも…。
YAMAHA 最もスタンダードなオイルです。 個人的な感想ですが、YAMAHAのオイルはピストンの手応えや、潤滑能力の耐久面から、あまりお薦めできません。


○グリス

メーカー名特徴等
selmer クラリネットのコルクグリスでもあります。 ピンク色で、かなりどろっとしたものです。 塗れば滑らかに管が動き、微妙な調整をする時の手応えがいいです。
YAHAMA リップクリームやスティック糊のように、ケースの下のネジを回すと固形グリスが上から出てくるタイプ。 夏場は溶け、冬場は固まってしまいます。 また、このグリスはかなり動きが固く、チューニングの時に管の微妙な調整がしづらいという欠点があります。


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