チェルベニー改造記

エッセイにも登場する友人が、チェルベニーのE♭チューバを持っています。
いつもはB♭管吹きなのですが、腰を痛めてしまい、軽い楽器を吹く事になってしまいました。
そこでしばらくはこのE♭管を使用する事になったのですが、唯一ものすごく音程が悪いという問題を抱えていました。

友人は管の抜き差しで調整し、かなり音程も改善されたのですが、もうちょっとのツメが甘いとのこと。 (中古で入手したそうですが、おそらく前オーナーは音程の悪さを修正しきれず、手放したのではないかと思われます)
そこで今回、チューニング管にレバーを付けて欲しいという依頼を受けました。
各管の抜き差が限界であれば、演奏中にチューニング管を自在に動かせるようにすればよい、という発想です。


◎チューニング管の改造
◎レバーと支持台の製作
◎組み立てNEW!(4/1)
◎あとがき


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