さて楽器の改造について書く前に、最初の状態での楽器の吹奏感を説明します。
・長所 実はこのニッカン縦バスは普通のチューバより一回り小さく、背の高い筆者が持つと、 まるでユーフォに見えてしまうほどのサイズ。 小さい楽器であるということが音量の限界を決めてしまっているようです。 またそれだけでなく、管の材質(厚さ、硬さ)も楽器の性能には影響します。 上記の短所を克服し、いかに面白くて吹きやすい吹奏感を得るか。 ここで私たちが計画した改造と、それによる吹奏感の予想は、
の3つでした。 では次項より1〜3の順に改造の方法と結果を説明していきます。 |
・前項
・次項
・ニッカン縦バス改造記
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